美容院へようこそ！

１人の子が、ドレッサーの前で髪飾りを付けていると、その姿を見て素敵なアイデアをひらめいた子がいて、早速作ったものを活かして美容院ごっこをする姿が見られました。

ドレッサーの前に座って、髪飾りを選んでいます。鏡を見ながら、自分で飾りを付けます。

すると、レゴブロックで”バリカン”を作った子がいました。早速友だちの髪を切っています。

カットし終えると、嬉しそうに鏡を見ていました。

保育者の髪もシャンプーをしたり、飾りを付けたり、メイクもしていました。

今日こそどんぐりを植えよう

昨日のどんぐりを植えるために畑の土を使います。

植え方を調べ、カップの底に石を敷いて土を盛っていきます。「このくらいかな？」土の量を友だち同士で話し合って考えていました。

どんぐりを植えた後、落ち葉をかぶせるといいと知り、お好みで落ち葉を選んでかぶせていきます。

「水やりもしなきゃね」夏野菜の栽培の経験から水やりは進んで行っていました。

芽が出て大きくなったらどうなるのかなと考え、絵に描いて表現してみることにしました。個性的な木が描かれて、どんぐりの生長がとても楽しみになりました。

散歩で捕まえた

みんなで探して捕まえていました。友だちに捕まえてあげたり、捕まえたバッタを触らせてくれたりする優しさが見られて、帰る時には逃してあげていました。命の大切さを感じてくれているようです。

虫を探しに走り出しました。

最初に捕まえたのはバッタです。友だちに見せてくれました。

「カエル捕まえたよ」

バッタを捕まえて。

友だちの箱の中に入れてくれました。

今度は「めすのバッタだよ」

友だちに触らせてもらい、嬉しそうでした。

これ、なぁに？

坂道のところで銀杏を見つけました。あまり目にすることがないため、「なぁに？」と保育者に聞いてから、拾おうとしています。

黄色や白など、様々な色の実が落ちているため、どの実を拾おうか迷う姿もあります。

こちらの子は軟らかい銀杏を拾い、握ってみました。不思議な感触だったようで、手を握ったり開いたりする動きを繰り返しています。

銀杏を手で押すと転がることに気がつき、銀杏を見つける度に「えぃ！」と言葉を発しながら転がしている子もいました。

坂道を登っていくと、銀杏の匂いに気がつき「上、臭い！」と大きな声で叫んでいます。

坂道を登って行く時は、歩いて登っていましたが、

降りる時は危ないと感じたのか、ハイハイの体勢になり、慎重に降りていました。

ペンギン体操。

この絵本を読んでいると勝手にみんなの体も動き出し、絵の中のペンギンと同じポーズをしています。二人で楽しそうに何度も「また読んで！」と体操が続いていました。

「これ、読んで！」と持ってきた絵本はみんなのお気に入りの一冊です。

お腹とあたまをピッタンコ！

足をあげて〜…イッチニ、イッチニ！

今日の給食の様子

給食の時間は、友だちや保育者と一緒に「おいしいね」「今日は〇〇の味がするね」など会話をしながら、和やかな雰囲気で食事をしています。様々な食材に親しみながら食べる楽しさを味わいつつも、少しずつ食事のマナーが習慣づくように意識しているところです。茶碗を持って食べたり、利き手と反対の手でお皿を押さえながら食べたりと少しずつできることが増えてきました。

待ちに待った給食の時間です。日頃からどの子も給食の時間を楽しみにしています。食べられる量を自分で決めて、「いただきます」

「お茶碗を持って食べるんだよね」と言って、落とさないようにパクパク食べます。

今日のメニューにエビが出てきました。急いで食べると喉に詰まるので、いつも以上にゆっくり噛んで食べるように伝えると、意識しながら食べる子ども達です。

ごちそうさまをしたら食器を慎重に運んで片付けます。片付ける際にいつも「美味しかった」「いっぱい〇〇食べたよ」と笑顔で教えてくれる子ども達です。

制作コーナーの片付け方

みんながよく使う制作コーナー。使った後に紙が散らばっていたり、ペンが出しっぱなしだったりすることがあります。

そのことに気がついた子がサークルタイムで話題に出してくれました。「自分が使ったものは片付ける」や「みんなが気がついたら片付ける」などいろいろな意見が出ました。

「後で片付けようと思って忘れることがあるよね」と話すと「すぐに片付けたらいいんじゃない」という意見が出て「使ったものを片付けて次の遊びをしよう」と話し合いました。

バスに見立てて遊んだよ

今日は丸公園まで散歩に出掛けてきました。初めて行く場所だったので、どんな物があるのか公園の中を散策した後は、ベンチをバスに見立てて遊んでいました。ベンチのバスが気に入ったようで、帰るのを嫌がる子もいたので、また遊びに行きたいと思います。

ベンチを見つけ、座ってみようとしています。

先程の向きでは少し高さがあって座れなかったので、体の向きをクルッと変え、全身を使ってベンチに登っていました。

「バスみたい」と言ってベンチに座りました。同じ向きで座りたかったようで、友だちに「あっち向いて」と指差しをしながら伝えています。

ベンチの手すりをハンドルに見立て、「ブーブー」と言いながら運転している子もいました。

今度は友だちと一緒に運転したくなったようで「2人乗りしようよ。」と、友だちに声を掛けてみました。

最初に座っていた子は1人で乗りたい気持ちもあり、少し悩んでいましたが、しばらくすると一緒に乗れるように少し横によけてあげる姿が見られました。

帽子にくっつきむし

みんなの帽子になにかついています。くっつきむしです。

奥にいた子も、友だちの帽子についているくっつきむしを見つけました。「なんだろう？」と不思議そうに見ています。

友だちの帽子についたくっつきむしを取る子もいれば、

友だちの帽子についていたくっつきむしを取り、

保育者の帽子にくっつける子もいました。

ロボットに変身

大きな段ボールを使ってロボットに変身できる物を作りました。中に入ってみるとすぐに、「スイッチを押してください」とロボットの口調でなりきっていました。

こちらは車が変形する某映画のようなロボットを作りたいと意気込み、鋭意制作中です。

「電池が切れました」「今充電しまーす」働き過ぎて充電切れになったようです。遊びの中で、ロボットの想像は子ども達の中でどんどん膨らんできているようです。

車大好き

朝、つばめ組から借りてきた車の絵本を見ています。「んんー」と言いながらページをめくっていました。

こちらの子は、消防車の絵本を見ています。消防車を見つけると、「んっ」と嬉しそうに保育者に知らせてくれました。絵本を見た後は、

遊戯室から借りてきた車を走らせたり、

レゴで車を作って走らせたり、はしごの部分だけを持って走らせたりと楽しんでいました。