坂道のところで銀杏を見つけました。あまり目にすることがないため、「なぁに?」と保育者に聞いてから、拾おうとしています。
黄色や白など、様々な色の実が落ちているため、どの実を拾おうか迷う姿もあります。
こちらの子は軟らかい銀杏を拾い、握ってみました。不思議な感触だったようで、手を握ったり開いたりする動きを繰り返しています。
銀杏を手で押すと転がることに気がつき、銀杏を見つける度に「えぃ!」と言葉を発しながら転がしている子もいました。
坂道を登っていくと、銀杏の匂いに気がつき「上、臭い!」と大きな声で叫んでいます。
坂道を登って行く時は、歩いて登っていましたが、
降りる時は危ないと感じたのか、ハイハイの体勢になり、慎重に降りていました。