2人で協力して冷蔵庫を作ることにしたようです。
夏に育てたトマトやオクラなども折り紙を丸めたりして作っていました。
冷蔵庫を作っているうちに、箱の形から獅子舞を想像して、「ここに穴を開けて顔が入るようにしよう」と思いつき、さっそく穴を開けました。
「布団みたいなやつがないじゃん!」地域の祭りで見た大獅子などを思い出し、通称、油単(ゆたん)を作り始めました。手形をつけたり、自由に模様を描いたりして楽しんでいました。
完成すると、さっそく獅子舞を被り、みんなに見せに行きました。すっかりお祭り気分のようでした。
年下のクラスにも見せたいということで、中庭を練り歩いていきました。獅子舞を怖がる友だちには近づかないなど思いやりのある素敵な獅子舞でした。