2022年11月16日水曜日

自分達が作る劇(とき組・5歳児)

 みんなで作った物語が子ども達の中に浸透し始め、すでに展開を覚えている子が友だちに教えたりリードしたりする姿が増えてきました。創作劇をお客さんに見てもらうという子ども達の目標がありましたが、当初の予定通りとはいきませんが、今の劇作りの盛り上がりに合わせて、想像の世界を思いきり楽しんでいきたいと思います。


子ども達一人ひとりの写真がついたペープサートを用意すると、自分達でそれらを使った劇をすることに。


げきちけっとというチケットを友だちや保育者に配り、劇を見るお客さんを集めて、劇が始まっていました。


ステージで練習することにし、衣装を自分達で着て準備します。
友だち同士で助け合っている姿が素敵てした。


ナレーター役を保育者が担っていたのですが、「私も読んでみたい」と日に日にナレーターに挑戦する子も増えてきました。


物語を通して演じてみて、昨日よりも自分の役をよくイメージしてなりきっている様子の子ども達でした。