年度当初は作りたいものがあっても上手く形に出来ず、「できない」「先生作って」と言っていた子ども達ですが、経験を積むと共に様々な作り方の方法を学んできて、今では用途に合った道具を自分で選択しながら作り上げることができるようになってきました。想像力豊かな子ども達が、これからどんな工夫をしながらどんな作品を作っていくのか楽しみです。
今日はお部屋で粘土遊びをしました。
自分が思い描いているものを作るために、様々な道具を使いながら作り進めます。
粘土を切りたいときは、ピザカッターのようなものを使って切ります。
平たく伸ばしたいときは、棒を使って伸ばします。
粘土に穴を開けたいときは、先の尖ったヘラを使って押し込みます。
細かく粘土を丸めたいときは・・・
"手"という素敵な道具がありましたね。
指先を使いながら細かく粘土をちぎって丸めます。
様々な道具を使いこなしながら、作り上げている子ども達でした。