最近、子ども達のお気に入りの場所になりつつある絵本コーナー横の隙間です。「はいる」・「いや」など、自分の思いを表現する言葉が話せるようになってきたことで、子ども同士のやりとりも深まってきています。春から一緒に過ごしてきたことで、自分の思いを安心して主張できる存在になっているのだなと感じました。
カゴの中に自分の好きなおもちゃを入れ、向かった先は・・・
絵本コーナーと壁の間にある秘密基地のような場所でした。
中に入ろうとしましたが、
違う友だちが秘密墓地に入っていて、隙間に入ることが出来ません。
そこで、どうしたら隙間に入れるのか考え、友だちに「はいる」と伝えてみました。
その言葉を聞いて、先に入っていた子は「いや!」と、
自分の思いをしっかりと伝えます。
どちらの子も隙間に入りたいという気持ちがあったため、スペースを先程よりも少し広げてみましたが、それでも2人並んで隙間に入ることは出来ず・・・
最初に隙間に入っていた子は、広いスペースに移動したくなったようで自分からマットの方に行き、最終的にはカゴの中に入っていたおもちゃで仲良く遊んでいました。