まっかっか船が食べるキノコを作ろう

昨日別のことをして遊んでいた子も、友だちが作っている姿を見て、“自分もやってみたい“という気持ちになって食べ物作りをしている姿がありました。友だち同士の姿が良い刺激になっているようです。「まだ食べ物が少ないよ」「作らなきゃ」と言っているので、今後まだ増えていきそうです。

今日もまっかっか船の絵本を見ながら「何が必要かな」と考えます。ページをめくっていくと、赤いキノコを食べる場面がありました。「これを作ってみたい」

キノコを作るにはどんな材料が必要かを考えます。「そうだ、新聞紙をクシャクシャにしたら良いんじゃない」とひらめき、丸めた新聞紙をカラーポリ袋の中に入れていきます。

「今度は赤いところも作らなくちゃね」と言い、画用紙・布ガムテープ・紙テープなど様々な素材から好きなものを選び、オリジナルのキノコを作っていきます。

こうしてキノコの完成です。昨日まっかっか船の口に食べ物を運んでいた子の姿が浮かんだようです。今日作ったキノコも食べさせてみることにしました。「美味しいって言ってるね」と嬉しそうな様子の子ども達でした