遊びの中で足りないものがあると、これがあると良いのではないかと思いつき、自分で作ってみようとする姿が増えてきました。まだ年齢的に一から想像して作るのは難しいので、保育者とのやりとりの中からヒントを得たり、絵本を元に想像を膨らませたりしています。
今日もお部屋ではお弁当屋さんがオープンします。お客さんが次々とお弁当を買いにきました。
その中で、お金が足りないことに気がつきます。そこで画用紙を使ってお金を作ることにしました。今実際に遊びで使っているお金を見ながら、真似てチョキチョキ…
お金が出来上がりました。お金の形からは、子ども達がハサミを使って一生懸命切った姿が伝わってきますね。
「私の作ったお金、使ってくれるかな？」とドキドキしながらお店に持っていきます。内緒でレジスターの中に入れて様子を見てみると、友だちが使っていました。自分が作ったものを遊びに取り入れられて嬉しそうでした。
