今日は運動会のバトンリレーの練習をしました。クラス全体での初めての練習でしたが、ルールはよく理解していて、のびのびと走る子ども達でした。初めから練習に意欲的な子もいれば、そうでない子もいます。練習を重ねる中で、勝ち負けへの葛藤や気持ちの変化なども経験していけたらと思っています。
最初はコースの確認などのために歩いてリレーをしました。この時の“歩く”というルールも意識して取り組んでいました。
運動会の練習をすると聞いた時から、なかなか気持ちが向かない様子の子もいました。「○○ちゃんどうしたんだろう」と、心配する友だちの姿もありました。
2回目のリレーの前に気合を入れました。
ルールも理解してやる気十分です。
第一走者の2人は自分なりに考えた構えでスタートを切ろうとしていましたが、結局走りにくいと思ったのか、この後立って構えることに変えていました。どうしたら速く走れるか考えているのが伝わってきました。
走るのが楽しくて仕方ない様子が表情から伝わってきました。
初めは走りたくないと話していた子も保育者と一緒に参加!
練習後、どうしたら速く走れるのかと話しました。「お兄ちゃん速いよ!」「ママには勝てるけどパパは速い」などの話から、家族に速く走るコツを聞いてくることになりました。ぜひアドバイスしてみてください。