今朝保育室に入ってすぐにザリガニの様子を確認する子ども達でした。死んでしまっているザリガニを見て、どうして死んでしまったのか、図鑑で調べたり考えたりしている子ども達でした。サークルタイムではたくさん意見が出て、それを聞いて思いついたことを話したりしていました。どうしたら飼育に再挑戦できるかみんなで話し合いました。
「ザリガニが死んでる!」
動かなくなったザリガニを発見しました。
「エサあげたのに!やっぱり乾いたイカじゃないとだめなんだ!」自分で調べていたさきいかなどがよかったのではないかと考えていました。
キャベツは沈まなくて食べられない、イカはのどに詰まって死んだんだなど、なぜ死んでしまったのかを考える子ども達でした。
「ここにイカ書いてなかったから違ったんじゃない」
ザリガニの飼い方に載っていたエサではないことが原因ではないかと考える子もいました。
水槽に蓋がついていて息ができなかったんじゃない、土を間違って食べちゃったんじゃない、ケンカしたんじゃないなど、みんなで意見を出し合って考えました。
蓋を取って飼おう、土じゃなくて砂利を敷こう、きれいな水で飼おうと、また飼育に挑戦するために何をしたらよいか一人ひとりが真剣に考えていました。