今朝ザリガニを連れてきてくれた子がいました。前回ザリガニが死んでしまったことから、飼育で改善できることを話し合っていました。それをよく覚えていて、「砂利用意しなきゃ!」「水草持ってきたからこれ入れるよ!」と、子ども達が話し合い、協力して水槽の環境作りをしていました。
砂利を洗って汚れを落としています。
洗うたびに水が濁っているので、何度も繰り返し洗っていました。
きれいになった砂利を水槽に敷いていきます。
そおっと丁寧に砂利を入れていました。
ザリガニの隠れ家になる物を探していて、見つけたのは花を入れていたポットでした。花は別の容器に移しました。ザリガニの飼育に詳しい副園長先生に隠れ家として使えるか確認しに行きました。
ポットを隠れ家にできることも分かり、最後の仕上げとして水草を入れてザリガニの水槽の完成です。
ザリガニのことを思いやり、「びっくりしちゃうから静かにしよう」「そおっとしとこうよ」と、前回のザリガニの死から大きな学びを得て慎重に飼育に向かう子ども達でした。