この広場で遊ぶためにどうしたら良いかを、子ども達に尋ねてみました。「ここじゃ遊べない。」と言う子が数人いましたが、青い服を着た子が「ここを登ればいいんじゃない?」と土手を指差して教えてくれました。
他の子ども達にも、「土手を上り下りするのはどうかな?」と確認すると、「いいよ!」という返事がきました。また、「階段は行かないんだよね。」と子ども同士で伝え合う姿も見られました。
土手は土が湿っていて、滑りやすかったのですが、「助けて!」「手伝って!」と言うと手を差し伸べる子や、友だちを助けようと、土手の上で待ち構えている子もいました。
「ピンポーン!」木の模様がインターホンのようです。「いいよ!どうぞ!」
病院には大工さんがいて、あちこちを「トントントン」と修理していました。
こちらでは、芝生の一部が土が盛り上がっていました。「虫探しているの。」と棒で突いてみたり、「モグラバスがいるんだよ!」と話す子もいて、土を掘ったり、団子作りをしたりと遊びが発展していました。