久しぶりに郵便局裏の川沿いに遊びに来たので、元気いっぱい走っていると、
登れそうな斜面を見つけ、挑戦し始めました。斜面に手を付かずに登ろうとしていたのですが、思うように前に進めず、
ゴールに到達すると、腕の力を使って道路の方へ上がろうとしていました。
緑の服の子は地面に手を付きながら、進むことにしました。もう少しでゴールです。
こちらの子は手を付かずに上へ登る方法を考え、枝を使うことを思いつきました。枝を掴んでもらいたくて、「○○ちゃん、助けて！」と大きな声で伝えています。
先程の場所だと枝が届かないので少し上へ進むと、友だちが枝を握ってくれました。枝を支えにして登ることで、地面に手を付かずに登ることが出来ました。
その後も場所を変えながら、斜面登りに挑戦しています。こちらの場所は先程の場所よりも草が多く、足が滑ってしまうため、不安な表情を浮かべる子もいます。
最後まで自分の力で登ろうとする友だちのことを「がんばれー」と、大きな声で応援したり
先程の枝を活用し、斜面を登れずに困っている友だちに「助けにきたよ！掴まって！」と、自分から声を掛けたりする姿もありました。
