石を持っていた手で看板のポールを叩いてみると、カーンという音が聞こえてきました。石を持っている手と、持っていない手で交互にポールを叩き、音の違いを比べる姿もあります。
こちらの子も「やってみる!」と言い、同じようにポールを叩いてみました。目を閉じて聞こえてくる音を堪能し、「いい音!」と、うっとりした表情を浮かべています。
ポールの奥の方では、側溝のフタの隙間から石を入れ、“ポチャン”と聞こえてくる音を楽しんでいたのですが、
途中から側溝のフタの上で石を滑らせると、どんな音がするのか気になり試し始めました。小さめの石を滑らせていたのですが、“シャラシャラシャラン”という綺麗な音が連続して聞こえて来ました。
次は、マンホールのフタです。足踏みをしたり、手で叩いたりすると“ボンボン”という低めの音が響いてきました。マンホールの中には水がたまっており、穴の中に手を入れて水に触れられるか試す姿もありました。