2024年3月4日月曜日

縄跳びで遊ぼう!

以上児クラスの子が縄跳びをしている姿に刺激を受けて、縄跳びに挑戦する子がいました。一人で跳ぶ練習をしていると、次々と友だちが来て、縄を使ってさまざまな遊びに発展していました。子ども同士で遊んでいるときに、お互いに自分の思いを伝え合いながら遊ぶ姿が印象的でした。


「縄跳びとびたいの!」と、身体の前で一生懸命縄を振っています。”跳びたい”という強い気持ちが伝わってきます。


その後、保育者と一緒に縄の両端を持って回していると、「〇〇も回したい!」と言う子がいて、子ども同士で縄を回していました。友だちが来ると、縄を低くして揺らします。「ヘビだぞ~!」


しばらくすると、一人で縄跳びをしたくなったようで、白いコートを着た子が縄を持って走り出しました。「まって~!〇〇も遊びたい~!」と追いかけます。


縄を持っていた子が転ぶと、その間に追いかけて来た子が縄跳びを持って行ってしまいました。 「私の縄跳びだよ。」と思いを伝えると、「じゃあ、こっちを持って!」と言って、また二人で縄を揺らして遊び始めます。


今度は、縄跳びの持ち手をネズミに見立てて、追いかけっこが始まりました。「ネズミさん、まって~!」


おっとっと・・・。友だちが転ぶと、すぐに「大丈夫?」と駆け寄り、立ち上がれるように手助けをしていました。