空気入れをもらい、小さなカラーボールに空気を入れようとしたのですが、空気を入れる穴が見当たりません。
そこで、空気弁が付いている豚のおもちゃに空気を入れることにしたようです。
空気弁のフタを保育者に外してもらい、穴の位置をよく見ながら空気入れを差し込もうとしています。
その様子を見て、もう1人の子も手伝いにやってきました。
最初は空気を入れる役と豚のおもちゃを押さえる役に分かれていたのですが、
最終的には2人で空気入れを持ち、「シュー。ポン!」という音がして、空気が少し入りました。
空気弁のフタが閉まっていたことを思い出し、空気を入れ終わった後にフタを閉めようとしていました。
こちらの子は「シュッシュ、やるー。」と言いながら部屋の中を歩き回り、空気が入れられる物を探しています。
歩いて行った先に、手洗い場にいる友だちを発見しました。
こちらの子は水が出てこないか蛇口の先を一生懸命触っています。
すると、「シュッシュ、やって」と、友だちに空気入れを渡し始めました。
蛇口を触れていた子も、今度は空気入れに興味を持ち手を伸ばして貰おうとしています。
友だちから貰った空気入れに、興味津々です。
空気入れの先をゆっくりと上に引き上げてみたり、口に入れてみたりして、
空気入れがどのような物なのか確かめていました。