「お掃除楽しい」「綺麗になって気持ちいい」と言いながら掃除をしていた子ども達です。年末に掃除をしたときは壁を中心に拭いていましたが、今日は保育室の汚れている場所を自分で考えてそれぞれ掃除をしていました。玩具一つ一つを丁寧に拭いたり、高いところも工夫して拭いたりと”今までありがとう”の気持ちを込めて掃除した保育室。お別れは寂しいけれど、進級することへの実感が少しわいたようです。
今日はつばめ組としての登園最終日です。1年間使用した保育室、汚れているかどうかを子ども達に訊くと、「汚れてる」「お掃除しなくちゃ」という声があがったので、みんなで保育室の掃除をすることにしました。
着替えボックスの中に入っていた着替えは、自分たちで袋の中に入れます。ボックスの中も雑巾でピカピカにしました。
今度は自分たちで保育室の汚れているところを見つけて掃除をします。床が汚れていると気づいた子は、黒ずみが落ちるまで根気強くゴシゴシします。
窓が汚れていることに気づいた子は、「キュッキュッ」と言いながらこすります。「ピカピカになってきたね」
窓の高いところを拭きたいのですが手が届きません。そんなときは…
椅子を持ってきてゴシゴシ…これで高いところも綺麗になったね。
いつも使っているキッチンも汚れているのではないかと気がつきました。扉を開け、戸棚の中もしっかり拭き取ります。